HTML/CSSを(一応)勉強して、簡単なサイトは作れるようになりましたが、「デザイナー」を目指すからにはやっぱりデザインについても勉強しなくてはいけませんよね。
よく、「デザインはセンスではなく論理だ!」みたいに言われていますし。
配色や、コンテンツの配置の仕方、装飾の仕方などなど……趣味でやるぶんには、「なんとなくかっこいい!」と思うものを(いわゆる“センス”に頼って)作っていけばいいのかも知れませんが、仕事にしようと思ったら、やっぱりちゃんと理論を知って、知識を使っていかなくちゃいけないと思います。
と、いうワケで、コーディングの勉強もちょっとずつ進めながら、しばらくは「デザイン」について重点的にインプットしていくことにしました!
この記事は、Webデザイナーを目指して勉強を始めてから実際にWebデザイナーとして働き出すまでの間に書いた記事です。内容は2015年3月12日に書かれたものです。
ネットで調べてみると、デザイン関係の書籍にはいくつかテッパンがあるようです。目指すのはWebデザインですが、何しろまったくの素人なので、まずはさまざまな「デザイン」に共通する基本的なセオリーから学んでいこうと思います。
で、買ってみたのがこれ。
基本的なデザインのパターンが、完成サンプルと一緒にたくさん紹介されています。ひとつひとつのデザイン理論を掘り下げるのではなく、どちらかというとサンプル集やミニ図鑑みたいなイメージ。
ひとつの手法に対してたくさんのサンプルがあるわけではないですが、「こういう風にデザインすることもできるし、こういうやり方もあるんですよ」という感じで、素人が攻め方の手数を増やすのにはすごく役立ちそうです。
何しろ、どういうやり方があるのか、どうするとどんな効果が得られるのか、ってことがまず分からないですから。
この先も、デザインに困ったらパラパラめくってみたりして「ああ、今回はこういう感じで行ってみようかな」みたいに、サンプルとして使えそうな気がします。
先輩デザイナーさんたちが口をそろえておすすめするのも、納得な感じです。
まだ途中なので、これをぺらぺらとめくりながら、自分のポートフォリオサイトを作るときはこういう風にしようかな、こういうのも取り入れてみたいな、なんて考えたりしています。
うずうずしちゃいますね!