今回は、[枚方・オンライン] Kansai WordPress Meetup #5 「みんなで無人島で遊んでブログを書く会」に参加した報告ブログです。
他の参加者さんと一緒に「あつまれ どうぶつの森」を楽しみつつ、ゲームのキャプチャ画像等が利用できる範囲について学び、無人島での体験をブログにしたためるところまでが今回の WordPress Meetup の目的でした。
でも「あつまれ どうぶつの森」(以下「あつ森」)のゲームそのものについては、別途詳しく記事を書きたいと思っているので、今日のところはサラッと、日記程度の感じで行きたいと思います。
2班に分かれて、島めぐり
参加者人数の関係で、2班に分かれることとなりました。
一度にたくさんの人が島を訪れると、順番待ちになってしまって思いのほか移動に時間が掛かることが分かりました……
それでも、時間内にふたつの島にお邪魔して、お買い物したり、散策したりと楽しむことが出来ました!
島の地形も変更できますし、道や柵を上手に使ったレイアウトの方法は島の持ち主によっても様々。
どの島へ行っても参考になるところがたくさんあります。
見たことない家具や、色違いの家具を見つけると「えっ、こんなのあるんだ、欲しい!」となったり、自分の島のあそこに置きたい!っと想像も膨らみますね。
同じ家具でもカラーバリエーションが豊富だったり、人によって持っているものが違ったりするところから、交換したり、プレゼントし合ったりといった交流が生まれるのも、今作の魅力のひとつ。
ちょうど土曜日でとたけけさんが来ていました。同じ班の皆さんと、とたけけさんを囲んで記念撮影!
場所は いまいさん(@i_mairy)の島です。
ゲーム画面のキャプチャなど、著作物の利用に関して
さてさて、ここまでで「あれ?」と思われた方ももしかしたらいるかも知れないのですが、ゲームのキャプチャを直接貼らずにTwitter投稿の埋め込みにして掲載しているのには、ワケがあります。
Nintendo Switchに備わっているキャプチャ機能、もしくは「あつ森」内のカメラ機能を利用して撮影した画像は、本体から直接Twitterに投稿できるようになっています。
この記事に埋め込んであるツイートも、その機能を利用して投稿したものです。
それとは別に、本体に差し込んだSDカードに画像を保存し、PC等他のデバイスへ画像を移すことも可能です。
本体から直接Twitterに投稿しなくても、別の場所で撮影した画像(や、動画)をブログ等に掲載することができますね。
しかし、任天堂さんが公開しているガイドラインを見ると、個人のブログに直接ゲームの画像を掲載することについては、正式に「許可します」と明言されていません。
こちらがそのガイドラインです。
任天堂は、個人であるお客様が、任天堂が著作権を有するゲームからキャプチャーした映像およびスクリーンショット(以下「任天堂のゲーム著作物」といいます)を利用した動画や静止画等を、適切な動画や静止画の共有サイトに投稿(実況を含む)することおよび別途指定するシステムにより収益化することに対して、著作権侵害を主張いたしません。
「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」より
ページ内のQ&Aにて、「適切な動画や静止画の共有サイト」として明記されているのが下記のサイト(サービス)です。
Q3.「適切な動画や静止画の共有サイト」とは、どのようなサイトですか。
「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」より
A3.多くの方が一般的に利用されている動画や静止画の共有サイト、例えば YouTube や Twitter、ニコニコ動画等を想定しています。ただし、任天堂は、そうしたサイトへの投稿でも、内容が不適切なものや、ガイドラインに従わないものを削除することがあります。
つまり、個人のブログはこの範囲に該当しない可能性がある、ということですね。
特に、投稿を収益化することができるシステムについては別途リストが挙げられていますので、Google AdSense が仕込んであるブログだったりすると、そちら側でもガイドライン違反になりそうです。
ということで、任天堂さんのガイドラインを尊重した結果、使用が認められている Twitter で画像を投稿したのち、Twitter の機能を利用して、記事内に投稿を埋め込む、という方法をとっています。
記事を書くにあたって、ゲームのキャプチャ画像をアイキャッチとして使用したいと思っていましたが、どうやらそれも認められてはいないようなので、別の方法をとりました。
ガイドラインは、メーカやゲームによっても異なる
さて、ここまで書いてきたのは、あくまでも任天堂さんから出ているガイドラインに沿った話です。
他のメーカーさんの本体やゲームになると、もちろんそれぞれのガイドラインに従う必要があります。
こちらは PlayStasion のガイドライン。
適用範囲として、ウェブサイトでの利用についても明記されています。
その他のゲームメーカーさんについては、ゲームごとにガイドラインを設けていることもあります。
ゲーム機本体と異なるメーカーさんのゲームの場合は、個々のゲームのガイドラインにもきちんと目を通しましょう!
そんな感じで、今回の Meetup とは関係なく、「あつ森」はいつも楽しくプレイしていますので、Twitter(@HsmtWeb) でぜひご確認ください。